キーボードはテンキーレスがおすすめ。テンキーが不要なら。

2019年11月11日

キーボードはテンキーレス!

私は普通のフルサイズキーボードからテンキー部分を省いた、テンキーレスと呼ばれるタイプのキーボードを15年くらい前から使っています。

上がテンキーレス

 

省スペースやコンパクトタイプといったキーボードもありますが、いくつかキーを省いてサイズを小さくし、キーが足りなくなった分はFn(ファンクション)キーを併用して補うものを指すことが多く、テンキーレスとは違います。

コンパクトタイプの一例

 

私がテンキーレスを使い始めたのは、テンキーがあるためにキーボードの右側が長くなり、マウスが遠くなってしまうため手の移動に時間がかかったり、マウスが遠いので使いにくいという単純な理由でしたが、結果的には正解でした。

私のテンキー使用頻度は低いので、テンキーが無くても問題なく、フルサイズのキーボードに戻ろうという気はまったく起こりません。
コンパクトなテンキーレスに慣れると、フルサイズのキーボードは大きくて邪魔です。

テンキーレスのメリットとデメリット

テンキーレスのメリットは横幅サイズが小さく、マウスを使う際に右手の移動距離が短いことです。
また、キーボードが机の上で占める面積も小さくなるので、机のスペースを有効に利用できます。

(写真は東プレのカタログから)

 

デメリットは当然ながらテンキーがないことで、数字の入力が多い場合はやりにくくなります。
最上段の数字キーが打ちにくければ、AutoHotKeyを使ってノートパソコンのように数字キーを割り当てて使う方法もあります。

テンキーレスキーボードの比較

この記事を書いてからしばらく後に新しいキーボードを一台購入しましたが、そのときに比較検討したテンキーレスキーボードを挙げておきます。

検討を始めた当初は、16年ぶりにモデルチェンジした新型の東プレRealforceにいちばん興味があったのですが、調べていくうちにこの新型Realforceの購入意欲がかなり減退してしまいました。
その理由は「R2TLSA-JP3-IV」の項に書いてあります。

エレコム TK-FCM084WH(白) TK-FCM084BK(黒)

1000円前後の価格帯ではテンキーレスはほとんどありません。私はこれは使ったことがありませんが、Amazonや価格comの評価は悪くありません。
お試しで使ってみるにはいいと思います。

エレコム TK-FDM086TBK

現物を見ていないのでなんともいえませんが、外寸、キー数、キーピッチ、キーストローク等が同じなので、上のキーボードのワイヤレスタイプのようです。
色は黒のみ。
価格は調査時点で有線タイプより200円ほどこちらのほうが安くなっています。

ビット・トレード・ワン コンパクトゲーミングキーボード(テンキーレスモデル) ブラック BFKB92UP2

『REALFORCE TYPING CHAMPIONSHIP 2017』で優勝した女性が使っていたキーボードがRealforceではなく、このキーボードだったという”東プレキラー”なキーボード。
スイッチはメンブレンですが、打鍵感はAmazonのレビューでは高評価です。

重量は約1028g(ケーブル含む)と、メカニカルキーボード並みの重量があります。
上のエレコムが450gくらいなので、同じサイズで倍の重さ。
記事執筆時の価格は4,200円くらい。ちょっと使ってみたいかも。

富士通 FKB8769-052

富士通はLibertouchというシリーズがメンブレンでも高評価なキーボードですが、それ以外はあまり評判がよくないようで、これも値段のわりにはAmazonでの評価もあまり高くありません。

私が以前に使ったことがある富士通の1万円くらいのキーボードは、キーが引っ掛かるような感触があり、すぐに使うのを止めてしまいました。
このキーボードは使ったことがありませんが、購入候補には入らないかな。

ロジクール ゲーミングキーボード PRO G-PKB-001

Romer-Gメカニカルスイッチを採用したキーボード。キースイッチの耐久性が7000万回と、静電容量無接点方式を上回っています。
レビューを見るとキータッチも悪くないようです。

キートップはかな無しで、色は黒しかありませんがちょっと使ってみたい気がするキーボードです。
ただ、私はゲームはしないので、照明等のよけいな機能があるぶん、故障する原因も増えそうで、そのあたりが少し心配。

ARCHISS ProgresTouch TKL AS-KBPD91/SRBKNWP

アーキスの静音キーボード。以前はアーキスというと、Filcoより少し安く、Filcoと同じ製造元のキーボードという感じだったのですが、今は機能的にも差別化が図られ値段も同じくらいです。

このキーボードはテンキーレスですが、Fnキーが付いていてファンクションキーとの組み合わせでボリュームコントロールなどができるようになっています。
そのため、アプリケーションキーが右Ctrlキーと併用になっています。

色は黒のみ、かな無しのみという結構割り切った商品ラインナップです。

FILCO Majestouch2 FKBN91MPS/NMR

CherryのメカニカルスイッチのキーボードといえばFilco、という代名詞的なメーカー。
自由にパーツを組み合わせられるキーボード工房というのもありますが、現在はほとんど在庫切れ。

ラインナップは豊富ですが、私が欲しい日本語・かな無し・静音というキーボードは現在迷彩柄のものしかありません。
かな有りなら白と黒がありますが、白はHAKUAという白すぎて目に痛そうな色で、普通のアイボリーカラーが欲しいと思います。
Filcoはラインナップが多い割に、選べそうで選べないのがちょっと残念。

これはカナなし迷彩柄、静音。

こちらはカナ有り、静音。

Amazon.co.jp限定パーフェクトグリップシート付属モデル。

カナ有り静音、白モデル。

FILCO Majestouch Stingray

CHERRY社が新規開発した低背タイプメカニカルスイッチ“CHERRY MX Low Profile Red Switch”を採用したメカニカルキーボード。

91キー、日本語かな無し。

91キー、日本語かな無し、前面印字。これだとキーの印字が擦れて消えるということはありません。

東プレ NG0100 REALFORCE91U

至高のキーボード、Realforceのテンキーレス。2004年くらいから販売されているロングセラーモデル。
私はこれを7年くらい前にPS/2タイプのRealforce89から買い換えて使っていますが、やはりキータッチはこれが最高だなと思います。

が...

東プレのサイトを見てみたら、2018年6月生産終了だそうです。

東プレ REALFORCE R2TLSA-JP3-IV

2017年にモデルチェンジして筐体から一新したRealforce。旧モデルは当面併売になるそうですが、生産終了がアナウンスされたモデルもすでにいくつかあります。

購入候補にした機種は「R2TLSA-JP3-IV」で、新型には似たような型番がたくさんあって混乱しますが、ネーミングには一定のルールがあるようです。
私の勝手な解釈では、「R2」(Revision2)「TL」(テンキーレス)「S」(静音)「A」APC機能付き「JP」(日本語)「3」(ALL30g)「IV」(アイボリーカラー)で、「R2TLSA-JP3-IV」になっているのではないかと。
かな無しや昇華印刷といったスペックは型番ではわからないようです。

見た目で違うのは筐体がコンパクトになったこと、スペースキーが長くなったこと。
私は短いスペースキーが打ちにくいとは思わないので、その他のキーが小さくなってしまったのは改悪と感じます。

変換・無変換キーはホームポジションから離れて小さくなり、位置も大きくずれるので、私のようにIMEのON/OFFを変換・無変換キーでやっている人や変換キーを多用する人は、かなり打ちにくくなります。

私がFilco等のメカニカルスイッチキーボードがいまいち気に入らないのは、スペースキーが長すぎるというのが理由のひとつですが、Realforceがその方向に動いたというのは長いスペースキーの需要が多いのでしょうかね。

今回のモデルチェンジの目玉は「APC(Acutuation Point Changer)」という機能で、キースイッチが反応する位置をキー毎に1.5mm、2.2mm、3mmの3段階で設定できます。

また、アプリケーションキーが廃止され、Fnキーに変更されましたが、これも使い勝手に大きくかかわる変更点です。
マウスの右クリック > コンテキストメニューを使わず、Appキーを多用する人はかなりやりにくくなるはずです。
AppキーはFn+右ALTで使えるようですが、私はFnキーが嫌いな人なのでこういう使い方はしたくありません。

Fnキー+ファンクションキー(F1~F12)でブラウザーやメーラーの起動だの、再生/停止だのという機能が使えるようですが、個人的にはどうでもいいようなものばかり。また、Fnキーは特殊キーなので、ChangeKeyとかで変更できないと思います。たぶん。

今回のモデルチェンジ、筐体を小さくして、かな表記を削除して、他は無変更でよかったなぁと思います。
こういった点は使う人の好みの問題なので、どれがいいとか悪いとかいったことではありませんが、キータッチに関してはRealforceに勝るものは無いと思っているので、旧キー配置&かな無しアイボリーカラー全30gテンキーレスが欲しいと思う今日この頃です。

購入したキーボード:東プレ リアルフォース 91UG-S

比較検討した結果、 REALFORCE 91UG-Sを購入しました。

このキーボードを購入した最大の理由は、全部のキーの荷重が30gだということ。

15年くらい使っているREALFORCEは変荷重のもので、キーの場所によって30g、45g、55gの2種類のキースイッチが使われています。

この変荷重キーボードでも他社のキーボードに比べるとキータッチは軽くてスムーズなのですが、もっと軽くてもいいと思うこともあり、今回はALL30gを選択しました。

また、このキーボードも2018年6月末で生産が終わっており、市場在庫がなくなると終息するというのも今回購入した理由の一つです。

レビューはしばらく使ってからまた後日に書こうと思います。

(その後レビューを書きました↓)

 

Ads