東プレ Realforce 91UG-S NG31BSを購入して5ヶ月くらい経ったのでレビューしてみる

PC

7月頃に購入した東プレのテンキーレス・キーボード、Realforce 91UG-S(NG31BS)を5ヶ月くらい使ったので、感想などを書いてみたいと思います。
購入に至るまでの経過などは以前の記事をお読みください。

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購入理由

前回の記事にも書きましたが、キー荷重がALL30gであることと、新型REALFORCEのスペースキーが短くなってしまったことがこのキーボードを購入した大きな理由です。

他にも、静音仕様、かななし、昇華印刷と私にはほぼ理想のスペックになっています。サイズは小型ですが重量は1.2kgあります。

レビュー

箱のデザインは以前買ったものと同じ。最後の第一世代です。

 

事務用品のような簡素なパッケージ。
東プレのキーボードを「高級キーボード」と書いている記事などを時々見かけますが、高品質・高価格キーボードではあっても、「高級」とはちょっと違うかなと思います。

 

デザイン

カラーは「ブラック/グレー」となっていますが、実物は本体がやや濃いめのグレー、キーは薄いグレーです。
キーボードは白(アイボリー)か黒のものが多いようですが、このキーボードはあまり見ない色です。
下にあるのはFILCOの木製パームレスト。アウトレット品。

正直、東プレを知らない方にこれを見せても、価格が25,000円のキーボードだと思う人は皆無ではないかと思います。
デザイン的には「普通」としかいいようがなく、色がちょっと変わっているという印象を持つ方が多いのではないでしょうか。
だがそれがいい、と納得しながら使うのが精神衛生上よいかも。デザインに関してですけどね。

キーの文字が昇華印刷で消えにくいというのが東プレの特徴の一つですが、黒のキーに昇華印刷すると色が似ていて非常に見づらいという欠点があります。
東プレはキートップにレーザー印刷されたキーボードもラインナップしていますが、レーザー印刷は黒いキートップでも見やすい反面、使用頻度が高いと短期間でも印字が薄くなってしまうようです。

このキーボードはキーの色が薄めのグレーなので、昇華印刷でも文字がはっきり見えます。

かな無し

日本語キーボードの多くはかな有りですが、ありがたいことにこのキーボードはかな無し仕様です。

何かの調査で日本語入力をローマ字入力で行う人が90%、かな入力は10%というような結果を見たことがあります。
数字の正確さはともかく、ローマ字入力が主流なのは確かなようですが、多くの日本語キーボードはキートップにアルファベットとかなを併記しています。

ローマ字入力をする人にはかな表記は不要であり、デザイン的にもかな無しの方がすっきりして好印象です。
「かな無し」キーボードが標準で、「かなあり」キーボードがオプション的に用意される方がいいような気がします。

打鍵感

変荷重のキーボードは小指で打つ辺りのキーが30gですが、これは全部のキーが30gなのでトータル的にかなり軽い感じの打鍵感になります。
このキーボードを購入した後、長時間の入力をする機会があまりなく、疲労感については変荷重のものとどのくらい差があるかわかりませんが、打鍵感は変荷重キーボードより明らかに軽いので疲れにくくなる感じはあります。

ただ、全てのキーが30gがよいかというとそうでもなく、BSやDEL、ESCキーなどは45gでもいいかなあという気もします。

静音

ノーマルの東プレに比べると打鍵音は半分くらいの音量に聞こえます。ノーマルもそんなにうるさいというほどの打鍵音は出ませんが、静音タイプに比べると、打鍵音は低音と高音が混ざって聞こえ、若干響く感じもあります。
カタカタカタという打鍵音が静音タイプではコトコトコトという響かない音になっている感じです。
ノーマルタイプを静かな部屋で一人でキーボードを打っていてもそれほど気になりませんが、静音タイプを一度使ってしまうと、周りからタイプ音がうるさいと苦情が出るような環境でなくても、キーボードは静かな方がいいなと思います。

総評

やはり価格が高いという感じは否めませんが、使用感についてはほぼ文句の付けようもなく、地味なデザインも長期間(10年以上とか)の使用でも飽きたり色あせしたりしなさそうで、故障さえしなければずっと使い続けられるキーボードだと思います。

以前何かで読んだ東プレのインタビューでは、通常の使用では自然故障する可能性はごく低く、修理が一番多いのはコーヒーをこぼすなどしたことが原因だそうです。
高価なキーボードなので、つまらない理由で故障させたりしないよう、大事に使っていきたいと思います。

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