変換・無変換キーをフル活用するIMEカスタマイズ

2019年8月19日

IMEカスタマイズ

MS-IME、ATOK、google日本語入力等のIMEはキーの機能割り当てを変更することができます。

IMEは日本語入力中の状態によってキーの機能を変えることができるので、使いやすいようにカスタマイズすると入力と変換が捗ります。

変換・無変換キーをフル活用するIMEカスタマイズ

この記事では変換・無変換キーをIMEのON/OFFに割り当てる、簡単なカスタマイズを紹介しています。
これ自体は多くの人が行っていると思いますが、変換・無変換キーをIMEのONとOFFだけに使うというのももったいない話です。

英語キーボードはEnterキーが長いので小指が届き、日本語キーボードより使いやすい、という意見はよく目にしますが、例えば入力中や変換中の変換キーの設定を「確定」にしてしまえば、小指をEnterキーに伸ばさなくても、親指で確定しながら文章入力ができるようになります。

ただ、旧型東プレのようなスペースキーの短いキーボードであれば変換・無変換キーを親指で頻繁に打つのに向いていますが、スペースキーが長いキーボードではあまり打ちやすくないので、使っているキーボードによってはそれほど効果がないかもしれません。

キー設定の変更方法と注意点

設定方法(google日本語入力)

入力文字種(下の画像ではタスクバーの「あ」)を右クリックし、プロパティをクリックします。

一般 > 「キー設定の選択」の「編集」をクリック。

変更するところをクリックしてプルダウンから選択します。

設定方法(ATOK)

Ctrl+F10→RでATOKプロパティが開きます。
キー・ローマ字・色タブを開き、キーカスタマイズを押します。

変更するところをダブルクリックして変更します。

設定方法(MS-IME)

IMEの入力文字種(あ)を右クリック→R

変更をクリック

変更するところをダブルクリックして変更します。

変更方法

google日本語入力の場合、モードが下のようになっています。

直接入力 入力文字なし 変換前入力中 変換中 サジェスト表示中 サジェスト選択中

例えば、変換キーに機能を割り当てる場合、

直接入力 IME ON
入力文字なし ひらがなに表示切り替え
変換前入力中 ひらがなに変換
変換中 最初の文節のみを確定
サジェスト表示中 最初の予測候補を確定

というように状態に応じて機能を変更することができます。

変更時の注意点

同じキーに別の機能を割り当てる場合、条件が重なると2つの機能を繰り返してしまうことがあります。

例:変換キーに
入力文字なし:IME ON
直接入力:IME OFF
を割り当て、長めに変換キーを押すとIMEのONとOFFを繰り返す

google日本語入力の設定例

直接入力

これは単純にIMEのONとOFFを、半角/全角キーのトグル操作から、独立したスイッチとして設定しているものです。

Henkan IMEを有効化

Muhenkan IMEを無効化

変換前入力中

Henkan ひらがなに変換

Muhenkan 全角カタカナに変換

変換中

Henkan 最初の文節のみを確定

Muhenkan 半角に変換(F8の代わり)

入力文字なし

Henkan ひらがなに表示切り替え(何かの拍子にカナやアルファベット入力に切り替わってしまったときの対策)

Shift + Henkan 再変換(変換したい文字を選択してから押す)

Muhenkan 確定取り消し

Shift + Muhenkan IMEを無効化

サジェスト選択中

Henkan 最初の予測候補を確定

Muhenkan 前候補を選択

 

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