Opera Vivaldi プロファイルを作成・追加する方法

2023年1月13日

Operaのプロファイルを複製し、別プロファイルで起動する方法です。
説明と画像はOperaですがVivaldiもほぼ同じです。

2019年3月29日追記:VivaldiはChromeと同じようにユーザープロファイルを追加できるようになりました。以下の方法で作成したプロファイルは新しいバージョンのVivaldiで開けなくなる可能性があります。
Operaは使用を中止したので現状は不明です。

プロファイルフォルダーを複製し、任意のフォルダ名に書き換える

プロファイルフォルダーのパスを確認

プロファイルフォルダーのパス(場所)を「メニュー → Operaについて」で確認します。

アドレスバーに  opera://about/    vivaldi://about と入力してもこの画面を開くことができます

フォルダーを複製

フォルダーが見つかったらフォルダーごと複製します。

フォルダーを選択してCtrlC → CtrlV

または

フォルダーを選択してCtrlを押したままドラッグ

任意の名前に変更

任意の名前に変更します。

※この方法だと、設定や拡張機能を含めてまるごとプロファイルをコピーします。
用途別に複数のプロファイルを作る場合は、基本となるプロファイルをひとつ作っておいてコピーすればプロファイルごとに同じ環境を再構築する手間を省けます。
新規でプロファイルを作る場合はコピーせず空のフォルダーを作ってください。

起動オプションつけて起動

起動オプションを–user-data-dir="プロファイルのフルパス"として起動します。

例:Opera

–user-data-dir="C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\Opera Software\プロファイル名"
 

※スタートメニューや「CLaunch」などのランチャーに起動オプションをつけて登録しておくと起動が簡単です。

(登録方法はこちらに記載 ↓)

例:Vivaldi

Vivaldiも同様の方法で複数のプロファイルを使用できます。
–user-data-dir="C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\Vivaldi\User Data\プロファイル名"
 


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