パソコン用のバッグに TUMI Alpha3 2603108 を購入

2020年8月3日

TUMI オーガナイザー・ポートフォリオ・ブリーフ 2603108

先日買ったThinkPad E495はサイズ・重量ともあまりモバイル向きのパソコンではありませんが、持ち出す機会がありそうなのでバッグを新調しました。

購入したのはTUMIの薄型ブリーフケースで、特にパソコン用とは謳っていないバッグです。型番は2603108D3(117300-1041)。
Alpha 2シリーズの26108というモデルが昨年Alpha 3シリーズにモデルチェンジしたので、26と108の間に03が挟まった2603108という型番になっています。

TUMIを買うのは今回が初めてですが、日本でもTUMIの販売が始まった1998年頃、店に行った記憶があります。その時は結局購入せず、それ以来TUMIとは縁がなかったのですが、バッグを買うとなると候補に挙げるブランドのうちのひとつなので、今回も候補として検討し、結局TUMIを買うことにしました。

サイズ:幅41.5 cm 高さ32cm 奥行き9 cm
重量3.44lbs(1.56kg)

日本公式サイト
公式サイト
日本のサイトには重量の記載がありません。

TUMI社は1975年設立。当初は革製のバッグを製造していたということですが、1983年に世界初?のバリスティックナイロン製バッグを発売。また当時、黒いバッグは売れないと考えられていたようですが、TUMIはパーツまで含め黒一色のバッグをメインに展開。90年代後半には世界的に認知され始め。98年頃から日本でも販売が開始されました。

選定のポイント

今回のバッグはいわゆる2Way(本体のハンドルとショルダーストラップ付き)の中から選び、3Way(2Way+リュック機能)は外しました。
PC用と謳っているバッグはクッションの入ったインナーケースやポケットが付いていますが、マチが厚くなりすぎたり全体が大きくなりすぎる傾向があり、今回はPC用バッグと普通のバッグを区別せず選びました。
バッグ自体の選択は主に次のようなポイントを重視しました。

1.14インチノートPCが入るサイズの薄型バッグ(おおむね横40×縦30×マチ10cm程度)。
2.シンプルなデザイン。フォーマルとまではいかなくても、カジュアル過ぎないこと。
3.見た目以下の容量でないこと。
4.外側のポケットの位置と数。
5.バリスティックナイロン、または高強度・防水素材。
6.リーズナブルな価格。
7.自立する(薄型ブリーフケースの場合)。石突の有無。

インナーケースが無いバッグの場合はクッションの入ったPCケースを使って対応します。

候補にしたもの

Amazonベーシック ビジネスバッグ PCケース ノートパソコン&タブレット ケース 約40㎝

Amazonベーシック(AmazonBasics)の爆安バッグ。
1,698円(2020年7月)という低価格ながら評価も悪くありません。レビュー通りであれば、時々まぎれこんでいるらしい縫製不良品を引かなければ、わりと使えそうなバッグ。ただ写真を見る限り、自立はしなさそう。

ポーター(porter)・ヒート・2WAYブリーフ 703-07883

吉田カバンの定番バッグ。素材はバリスターナイロン。国産なので積極的に選びたいブランドのひとつですが、開口部が狭くあまり使い勝手は良くなさそう。価格はそれなりにしますが、付属のマグライトなんていらないし、ショルダーストラップは肩当て無し。Dカンなども汎用品を使っている感じで、内容に対して値段が高すぎる気がします。
サイズ:W410/H300/D90
重量:1,200g

NEOPRO ネオプロ RED トートビジネス 2-031

兵庫県豊岡市にあるエンドー鞄のバッグ。豊岡産のバッグかと思いきやベトナム製。
材質は1680Dナイロン+牛革で、赤い内部がかっこいいバッグです。あと5,000円高くてもいいからファスナーがYKKで、日本製だったらいいなあと思います。

VICTORINOX レキシコン プロフェッショナル レキシントン 15

「ラップトップ用に超強靭複合ファイバー『Lanidur』を採用したスイス製衝撃吸収システム」を搭載したPCバッグ。
PCの保護性能が高そうで、重量もTUMIと比べてほとんど同じ。
正規品なら10年保証付き。

サイズ 14.5 x 41 x 29 cm
重量 1.6 kg

購入

調べた限りでは正規輸入品でも並行輸入品でも物は同じ、ということだったので、正規品の半額程度の並行品を購入しました。

バッグの詳細

TUMI Alpha3 オーガナイザー・ポートフォリオ・ブリーフ 2603108
重量はキッチンはかりで1547g(ストラップ込み)でした。
フロントのポケットは3つ。上側に開口部のある2つのポケットは底までの高さがあります。
右上のポケットは防水加工されていますが、傘やペットボトルを入れるにはマチが足りません。
長さ約23.5cmの折り畳み傘を入れてみたところ、ファスナーが締まりませんでした。
厚みのあるものを入れると当然裏側に膨らみますが、そこがタブレット/PCのポケットになっています。
主気室の手前にはフタなしポケット。上部中央にマグネットが入っていて、軽く閉じるようになっています。
本体と持ち手を繋ぐ角カンはプラスチック製で、強度はやや不安。
メインコンパートメントは大きく開きます。ファスナーは防水タイプではなく、動きはスムーズ。しかしYKK製ではないようで、メーカー名の刻印はありません。ネット上にあるレビューにはTUMIのファスナーの耐久性に少々不安を持つようなものもあります。交換すると1本で1万5千円くらい費用がかかるようなので、2~3本ダメになったら新品の本体を買った方が安いかも。
写真の奥(フロント側)にあるポケットは14インチPCが楽に入るサイズですが、公式サイトの説明には「パッドで保護されたタブレット用ポケット」とあります。「パッド保護」というほどにはクッション性が無いので、PC用としては少々貧弱。
14インチPC用ケースを入れたところ。
バッグ自体は空の状態で自立せず、何か入れておくと自立しますが、マチが狭いのでPCを入れたまま立てておくのはやめた方がいいでしょう。
主気室の奥側にもフタ無しポケット。こちらにはマグネットは入っていません。
裏側にファスナー付きポケット。
スーツケースのハンドルを通すときはファスナーを開きます。石突はありません。

ショルダーストラップ

付属のショルダーストラップは肩当てのサイズが小さく、ベルトの幅も狭いものでした。
肩当ての裏側はあまり滑り止め効果はなさそうで、クッション性もあまりありません。

ショルダーストラップとバッグ本体を繋ぐ金具と、長さ調整用の日カンは金属製ですが、肩当ての角カンはプラスチック製。
金属は擦れる部分が摩耗しますが、プラスチックはいきなり割れたりするので、このへんは耐久性に不安が残るところ。

ストラップの両端にあるナスカンは鋳物のような感じで、やたらと重いです。

小型のバッグですが、荷物を詰め込んだら10kgくらいにはなりそうです。
オプテックのような別売りショルダーストラップを使う方がいいかも。

総評

ポケットが非常に多く、使い勝手は良さそうです。
いまいちかなあと思う点はプラスチックのパーツを使っているところや、実用性の無いフロント右上の防水ポケット。ペットボトルは一応入りますが、実際に入れることはないでしょう。
ベトナム製でしたが、縫製はまあまあといったところ。カーブでミシンがアンダーステアを出し、インベタで縫ってしまったような部分も見られます。

価格と品質のバランスでは、並行品の値段が適正という感じです。
とことん使い倒し、保証期間内ならどこが破損しても無料で何回でも直してくれるのであれば正規品でもいいかもしれませんが、修理するより並行品を二つ買う方が長く使えそう。


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