画面キャプチャー
動画キャプチャー
パソコン操作の説明動画などを撮りたい場合、デスクトップを動画でキャプチャーするソフトを使います。
ソフトによってはクリック動作を視覚表示できるものがあるので、より分かりやすくなります。
BB FlashBack
無料のExpressと、有料のStandard と Professionalがあります。Expressでもクリック視覚表示ができます。
一般的な用途ではExpressでよいと思いますが、作成されるファイルが独自形式(.fbr)なので、そのままでは一般の編集ソフトでは扱えません。付属のプレーヤーからAVI形式などに変換ができます。
ScreenToGif
録画した動画をアニメーションGIFとして保存できるソフト。FFmpegを追加するとmp4などにもエンコード可。
Windowsの64bitであれば「ffmpeg-N-xxxxxx-xxxxxxxxx-win64-gpl.zip」をダウンロードします。
解凍したファイルの中のbinフォルダー内にある「ffmpeg.exe」を使います。
VClip
簡単な操作で動画キャプチャーができるツール。
MultiCam Capture
画面キャプチャーの他に、複数のカメラからのキャプチャーもできます。クリック視覚表示可能。
Pinnacle StudioにはMultiCam Capture Liteが付属しています。
Corel ScreenCap
Corel VideoStudio Proの付属アプリケーション。クリック視覚表示可能。
Corel VideoStudio2019?からMultiCam Capture Lite(たぶんPinnacle Studio付属と同じもの)に変更されています。
CyberLink Screen Recorder
有料(4,800円)ですが私の環境では起動するとPCの動作全体が極端に遅くなり、録画を始めると強制終了してまともに動きません。
PowerDirectorには古いバージョン (Screen Recorder 2) が付属しています。
無料版のCyberLink Screen Recorder Essentialもあります。クリック視覚表示は不可。
ACDSee Video Studio
英語版のみ・有料。スクリーンキャプチャーアプリケーションが付属していますがクリックの録画ができないなど機能不足。
AG-デスクトップレコーダー
VLC media player
有名なマルチメディアプレイヤーで、デスクトップの動画キャプチャーも可能です。
窓の杜
使い方:
メニューの「メディア」>変換 / 保存 > キャプチャーデバイスのタブを選択 >キャプチャーモードを「デスクトップ」 > 「変換 / 保存」ボタンを押す > プロファイルでH.264 + MP3(MP4)等を選び、「参照」ボタンを押して出力先とファイル名(拡張子は.mp4)を入力 > 「開始」ボタンを押す。
停止するときはプレイヤーの停止ボタンを押す。
Camtasia
スクリーン レコーダー&ビデオ エディター。価格的に業務向け。
公式サイト
その他
Snagit
Captura
TinyTake
ScreenRec
静止画キャプチャー
PicPick
日本語表示もOKの海外産キャプチャーツール。個人使用は無料。カラーピッカーや拡大鏡などの機能もあり便利。
FastStone Capture
FastStone Image Viewerと同じ開発元のキャプチャーアプリ。
シェアウェア($19.95)。
公式サイト
SnapCrab for Windows
Sleipnirで有名なFenrirが開発したキャプチャーツール。2014年で開発が止まっており、Windows10には正式対応していない模様。私の環境ではツールバーが消えてしまったり、連番が0に戻ってしまったり生成してくれなかったりという不具合が出ています。
※2019年3月にアップデート。Windows10に対応。
ShareX
海外産。非常に多機能。動画のキャプチャーもできます。
デフォルトのまま使うと、キャプチャーした画像を「Imgur」というサイトに匿名でアップロードするので注意。
有志の方が作成されている日本語化ファイル
https://ja.osdn.net/users/notme/pf/sharex_ja/wiki/FrontPage
Screenpresso
海外産の多機能キャプチャーアプリ。
公式サイト
LightShot
海外産。範囲選択した画像に直接矢印や文字を書き込んだり、そのままgoogle画像検索できます。
ステップ記録ツール(Steps Recorder )
Windows7から付属しているステップ記録ツールを使うと、アプリケーションの操作をステップ毎にキャプチャーできます。
ランチャーから「ste…」で起動できるので非常に手軽に使えますが、録画範囲を設定できないのでマルチモニター環境では全部のモニターをキャプチャーしてしまうのが難点。
切り取り & スケッチ(Snip & Sketch)
Snipping Tool 後継の Windows10アプリ。
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